企業の2極化

最近、所得の2極化と言うことがよく議論されています。

今までの日本社会は、国民総中流という言葉にあらわされれているように貧富の差があまりない社会であったのが、金持ちの人とそうでない人とはっきりと2極化し、その差が激しいいわゆるアメリカ型の社会になってきているというものです。

私は、この2極化について「企業業績」にも大きく現れてきていると思います。色々な経営者の方と話をしていると大きく2つの型に分けられます。

「色々案件があるが、それをさばける人がいない。さばける人がいれば、いくらでも収益をあげられるのになー」

「ニュースでは、景気が良いという話を聞くが、自分の周りではそんな話を一切聞かないなー」

もちろん、これは最近に限った話ではなく、昔から業績の良い所、悪いところ2極化していたのでしょう。

しかし、一般的に景気回復局面にあるという現在の経済状況において、それを実感してる企業とそうでない企業の差が非常に大きいと感じている次第です。

実際に、良い企業と悪い企業の差が、ものすごく出てきています。

皆様の企業の業績はどうでしょうか?
今、景気回復を実感できていないということは、確実に「負け組み」路線をひた走っているということを認識しなければなりません。
再度、戦略に誤りはないか点検する必要があると思われます。

・自社の事業とマーケットの関係
・自社の扱う製品・サービスの競争力

若い会社の事業承継計画

最近「事業承継」というテーマを良く耳にします。

一般的に「事業承継」という言葉が使われる場合「伝統あるオーナー企業の社長が親族などの後継者に事業を引き継ぐ際に、万が一の時慌てて行うのではなく、計画的に時間をかけて円滑に行っていきましょう」というような話の中で出てくるのがほとんどではと思います。

私が、経験上関わってきた企業は、比較的アーリーステージの企業が多く上記の意味での「事業承継」とは無縁と考えられる企業がほとんでです。

そのような企業は、事業計画としては3〜5年の中期的なタイムスパンで立案するものが主になるのですが、このような企業においてもある程度長期的な視点からの事業承継計画を立案すべきではないかと考えています。

アーリーステージにある企業は、基本的に業界自体の成熟度が低く、また経営陣も若く数年先どう転ぶのかも予想しにくい企業がほとんであり、また事業承継計画を立案することなど何か後ろめたい、意味のないことなのではと感じられるのではと思います。

しかし、押さえておくべきポイントとして「企業の成長ステージに応じて適任な経営者を立てていかないと経営が傾く傾向がある」という事実があります。
私の経験上、以前は上手くいっていたのに、だんだん企業が成長してくると共に業績が芳しくなくなっている企業を非常に多く見かけます。
そのような企業は、上記事実を認識せずに経営を続けどつぼにはまっていくケースがほとんどです。

経営陣の方は、上記の事実をきっちり踏まえ、どういうタイミングで経営をバトンタッチしていくのが会社を発展させていく上で(又、経営者個人としても)ベストな方法であるのかをきっちりと検討しておくことが重要であると考えます。

例)
 数年後に上場させて、その後事業が安定したらNo2に社長の座を譲る
 ある事業セグメントで圧倒的な競争力をつけたら、競合他社に会社を売却する

経常収支(キャッシュフロー)を考える

ある中小企業診断士の方が色々ある財務指標をどう読むかという話の中で「経常収支が3年続けてマイナスの会社は、100%つぶれる」という話をされていました。

私も、今まで色々な会社の財務指標を見てきましたが、経常収支(キャッシュ)を3年間の推移で見たこと(意識したこと)はありませんでした。

ここで、この指標が表す意味をもう少し良く考えて見ましょう。

まず経常収支を「営業キャッシュ+投資キャッシュ」という意味で捉えます。

経常収支の赤ということは、本業(営業キャッシュ)からの収入が支出以下であるということ、又は本業(営業キャッシュ)は黒であるけれど、投資キャッシュがそれを上回るくらい赤になっている状況などが考えられます。

ということは、本業がキャッシュを生み出さない魅力的でないビジネスであること、それを打破するために投資をしたが、回収しきれない状況にあることであり、そして、その状況が3年間継続しているということになります。

また、現在の経済環境に目を移して考えると「ドックイヤー」という言葉に表されるように、いま経済のトレンドはものすごい速さで推移しています。

こういったことを総合的に考えてみると「経常収支が3年続けてマイナスの会社は、100%つぶれる」というものさしは、企業を見る際の指標としてある程度妥当なものであろうと推測されます。

皆さんも、色々な財務指標を元に財務分析をされているかと思いますが、その指標を単に「公式」として数値をだす道具として使うのではなく、その指標の持つ本源的意味について自分なりに色々と想いを巡らせて見るのも楽しいかと思います!

感動

今日、とある本を読んでおりました。

その中で、人(組織)を動かすもっともレベルの低い次元のやり方は「叱ること」もっとも高い次元のやり方は「感動」だという旨の話が書いてありました。

人・組織を動かすためには、トップに立つものがその所属するメンバに対して「感動」を与え続ける、それが所属メンバをモチベートし、組織が活性化し、物事がうまくまわる。

自分に当てはめて考えるとどうだろう?周りにいる人たちに「感動」を与えているだろうか?

まず、そんな意識さえしていなかった。

常に、色々なことで頭が一杯で、そんな余裕もなかった。

おそらく「感動」とは、みんなが予想していないことをやってのけたり、当たり前のことだが、なかなか行動に移せないことを率先してやったり「何で、この人がこんなことをやるんだろう?なぜ、こんなことまでできるのだろう?」と感じてもらえることなのだと思う。

私自身も、尊敬の念を抱くのは、そのような人だとあらためて認識した。

今日から、少しでも「感動」を与えられるように意識し、行動していこうと思う。

初心表明

ブログを使って、これから様々な情報を発信していきたいと思います。

どんな、内容で書いていくのか、もう少し記述内容を固めないといけませんね。
もし、誰かが読んでくれるなら、ちょっとでも「読んでよかった」と思ってもらえるようにがんばっていきたいと思います。

記念すべき第1回目は、平成18年12月5日(火)ちょっと寒いです。


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