新株予約権の損金算入

今日は新株予約権の損金算入について書いてみましょう。

税制非適格の新株予約権の行使がされたとき、行使した個人は、その時点で「所得」になります(行使価格が100万 時価200万なら100万が所得)

新株予約権を付与した、会社側の処理はどうかというと、
(付与時)
 株式報酬額 /新株予約権 80万
  ←税法上は、別表四加算調整(行使時に認容)

(行使時)
 預金 100万/資本180万
 新株予約権 80万
  ←税法上は、認容
  ←キャッシュアウトしない。税効果あり!!!

要は、権利付与時から権利確定時までの間に株式報酬額として会計上費用に計上された額を、税務申告書で加算(留保)しておき、権利行使時に税務申告書で減算(留保)します。

これは、あくまで税制非適格(行使時に課税されてしまう)新株予約権に関しての処理なので、税制適格ストックオプションに関しては「処理はなし」になります。
(税制適格だけに、付与時の時価より不利な行使価格が設定されているはずです。(株式報酬額<0))

それでは!

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