配当の適正額って

今日は、会社に利益が出たときに、一体いくら配当すればよいのか?
という点について、考えて見ます。
(基本的に、その会社の社員や関連者だけで株を保有している「非公開会社」を想定して考えます)

株の評価で、利用される3つの指標があります。

・配当性向
(1株当たり配当金÷1株当たり利益【EPS】)
・配当利回り
(1株当たり配当金÷株価)
・総合利回り

配当性向は、利益に対してどれだけ配当を払っているかということですが、配当額を決める際に、配当性向を毎年一定の率(例えば、毎年15%)を基本とするとしていれば、その会社の1株あたりの利益が多くなればなるほど配当が増えるので、株を持っている社員は、がんばって利益を増やせば、収入が増えるということで士気が上がるかもしれません。

配当利回りは、株価に対して(非公開会社であれば、基本的に時価はないので自分が出資した金額が良いでしょう)配当をどのくらいの割合でもらえるかということですが、この率が、5%などであれば、定期預金として預けているより投資効率は良いので、この株を持っている社員などにメリットはあるでしょう。

総合利回りは、配当のみならず、その有している株のキャピタルゲインを含めた総合的な価値ということですが、将来、上場などを目指しているのであれば、仮に毎年の配当はなくても、総合利回りが実現するときを夢見て社員はがんばるかもしれません。

結局、どう考えればよいのでしょうか?

株を持っている社員や関係者に対し、いかに「あめ」を与えて(提示して)その能力を120%発揮させ、会社の価値を向上させるような行動をとらせるようにするか が重要なポイントであると思います。

短期的・急激な成長を目指すなら「総合利回り」重視。
 →上場したら、大金持ち!!!
長期的・安定的に成長を目指し、社員に長く貢献してもらおうとするならば「配当性向」重視でしょうか?
 →みんなの会社。地道に成長していこう!

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