経営について

 こんばんわ。

今年ももうすぐ終わりですね。今年もあっという間に一年が過ぎてしまったような気がします。

今日は、風呂に入りながら、仕事のことなどぶつぶつ考えていました。

私は、税理士をしていますが、税理士の役割としての「経営参謀」機能はどうあるべきかについて、常に考えています。

なぜかふと「師」が重要だなと思ったので、忘れないように書き留めておきます!

(数年前までの考え方)
経営はロジカルに考えることが重要である。例えば、swotだとか5forcesだとかロジカルに考える為のフレームワークを駆使して考えることが必要なのである。そうすることにより、正しい仮説や行動計画にたどり着けるのである。
しかし、多くの会社は、勘ピューターのみに頼った経営をしているから失敗するのである。

(ちょっと前までの考え方)
経営は「志」が重要である。多くの社員をひとつの方向に向かせ、一致団結して成功の方向へと突き進むには、この事業を行っている社会的意義であったりその先にある夢であったり人の心を揺り動かす崇高な何かが必要である。
しかし、多くの会社は、金儲けのことばかりにフォーカスしているから、立ち行かなくなっていくのである。

(今日思いついた考え方)
経営には「師」がいることが重要である。
様々な問題や選択を迫られた時、新しいことを創造しなければならない時、そんな時に解決のヒントを与えてくれる「師」が必要である。
成功している会社の社長は、必ず「師」と仰ぐ人がいるような気がする。
何かの決断をしなければならない時、その「師」の考えをお手本にして、正しい結論を導き出しているところもあるのではないかと思うのである。
ここでいう「師」とは、決してテクニカルな分析手法を駆使して、えらそうに経営を語るコンサルタントではないのである。
言葉には表しにくいが、何か神がかり的な力(それこそ、高度な勘ピューターor霊感?!)を持っている存在である機がします。

自分もそのような「師」と仰げるような人を見つけ、また逆に「師」となれるようにがんばろうと思った次第です。

とにかく色んな人に会い、色んな経験をするしかないですね。

志を忘れずに

以前何かの雑誌で読んだものだと思うが、

取締役は「志」「意欲」で選ぶ。
部長は「能力」「スキル」で選ぶ。

という言葉を記録していたものをたまたま見つけた。

名言ですね。

志・意欲強く持ち続けないといけないですね。

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リメークビジネスで過去の資産をマネタイズ

 
今日YAHOO!のニュースに「<フジテレビ>「101回目のプロポーズ」を中国でリメーク「ひとつ屋根の下」も」という記事がでていましたが、これって非常にいいですよね。

【記事の概要】
<フジテレビ>「101回目のプロポーズ」を中国でリメーク「ひとつ屋根の下」も
 フジテレビは10日、91年に武田鉄矢さんと浅野温子さん主演で放送されて大ヒットしたドラマ「101回目のプロポーズ」を中国映画としてリメークすることを明らかにした。また、江口洋介さん主演のホームドラマ「ひとつ屋根の下」が中国でリメークされ、テレビドラマ化されることも明らかになった。

日本のテレビ局なんか、今まで作ってきたドラマ等良質のコンテンツをたくさんもってますよね。

経理屋的に考えると、きっと今では資産計上されていない(既に償却済みの)莫大なコンテンツ資産から生み出される収益って利益率とても大きそうです!

こんな形のリメークビジネスで、過去の資産をうまくマネタイズできれば、非常にもうかりそうですね。

中国など新興国もこの辺はすぐに追いつけるものではないと思います。

がんばれニッポン!


セールスへの経営資源の過剰投下

 「いいものを作るだけじゃ売れない」「ちゃんと営業しないとだめですよ」のような話をいままでさんざん耳にしてきました。

が、最近私が思うにちょっとこれが行き過ぎているのはないかと思っています。

企業の活動を以下の5つにざっくり分類して考えると、企業の生産財(マンパワーや資金など)の投資が、セールスに行きすぎているのではないかと思うのです。

企画・開発→製造→デリバリー→セールス
内部管理(総務や経理)

不況でどこも売上が伸び悩んでいて、頭の中が常に「どうやったら売れるか」だけにフォーカスされている気がします。

こんな時こそ、原点に立ち返って「どんな製品・サービス・商品を提供したらみんなが嬉しくなるのか」をきっちり考え、それを作って、デリバリーする能力を磨くというのが重要なポイントではと思います。

PS

また、総理大臣が変わりました。マスコミは「選挙対策の表紙がえ」だと叫んでいます。

何が真実なのか私にはわかりませんが、政治も「選挙=セールス」活動ばかりにフォーカスしないで、きっちりと商品・サービスを検討して欲しいと思います。


昨日読んだ本

昨日寝る前に、フレッシュネスバーガーの社長の書かれた「面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。 フレッシュネスバーガー社長の現場的発想法」という本を読みました。

その中に「クリエイティブな仕事をする人は会社に囲うと死んでしまう」というようなことが書いてありました。

フレッシュネスバーガーでは、こういう人たちは社員として囲わずに、外注として仕事をしてもらっているそうです。

この「クリエイティブな仕事をする人は会社に囲うと死んでしまう」は、名言と思います。

この辺わかっていない会社結構多いのかなと思います。

なんでも内製化してコストを下げようと、頭の中「コスト削減」「コスト削減」ばかりです。

そういえば、さっきサラリーマン川柳に

「コスト下げやる気も一緒にさげられる」

という句がありましたがうまいですね!

【サラリーマン川柳】

http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/22th/best_10.html

話を戻すと

あまり頭を使わない単純作業を実行してもらう人からある程度高い給料を払っている管理職クラスの人まで、軍隊的マネジメントをしている。

特に、今の閉塞感漂うご時世では、社員を毎朝始業30分前に出社させ(もちろん、これはサービス残業?出社前なのでサービス前業!)、事務所の掃除、大声を張り上げ声掛け練習や社是を読んだりする...こんなことばかりしていて本当にいいのでしょうか?

社員には、自分の裁量で仕事をさせ、クリエイティブな提案をどんどんさせ、それをどんどん実行に移していくというスタイルをもう少しとりいれていっても良いのではと思うのですが...

社員の管理ばかりにやっきになるよりも、色々失敗もすると思いますが、10のうち1つでも成功すればよいくらいの度量を持って社員を遊ばせてほしいものです。





業務効率化

業務効率化についての記事をある雑誌で読みました。

その記事によると、業務は「単純作業」と「考える作業」の2つに分けられる。

単純作業は、とにかく効率的にできるようにし、考える作業に特化できる体制を構築することが重要だ。という趣旨が書かれていたと思います。

私も、業務プロセス改善のコンサルティングをしていたこともあり、常に「いかに楽をして、最大の効果を生むか」ばかりを考えています。
(仕事以外でもです。元来なまけものなんだと思います。いや、限られた人生できるだけ楽しいことをして過ごしたいからです!!)

その実現のために、単純作業やルーチンワークは、できるだけ機械でできるような仕組みを構築する。パートやアルバイトの臨時雇用者でできるように業務を徹底的に標準化する。という感覚を常に持つようにして日々すごしています。

でも実際これをやろうとすると難しいですよね。機械化するということは、お金が必要です。業務を徹底的に標準化するには、現行業務をやっている社員の意識から変えないと実現できません。
でも、社員の意識はそう簡単には変わりません。必ず「そんなこと無理です」「そんなことできません」とか言って今のやり方を変えようとしません。(私見ですので)

おそらく変わらないというよりは、今現在やっているやり方でしか、その業務をやったことがないので、どうすればよいのかわからないのかも知れません。また、業務を標準化してしまって、業務が簡単にできるようになったら自分のすることがなくなってしまい、リストラされてしまうと考えているのかもしれません。

いずれにせよ、「機械(システム)」+「少数の考える人(経営者+α)」+「アルバイト」という構成で会社の組織を作れれば、今の時代でも利益がでるのかもしれません。






経営計画と財務指標

経営計画と財務指標

経営計画の立て方を財務指標と絡めて見てみましょう。
私もビジネスとして計画を立てるときは、小難しい話もしていきますが、立案の原理はいたって簡単です。
(それを実現するための具体的施策を編み出すのは、とっても難しいです。)

1.なり行きで立ててみる
まず、今期の実績値をベースに、来期以降の計画を立ててみましょう。
どれくらいの利益がでてますか?
キャッシュフローはどのくらいですか?

2.財務指標をチェックをする
なり行き数値で建てた計画で、会社は存続していけるでしょうか?
財務指標を使ってチェックしてみましょう!

ア)キャッシュフローチェック
一番重要なのはキャッシュフローです。

 税引き後利益+減価償却費>借入金・社債の元本返済(約定返済)額

が上回っているでしょうか?上回っていれば、その分キャッシュが会社にたまっていきます!いい調子ですね。
逆に、上回っていないのであれば、キャッシュが減っていく計画になっています。
そんなんで大丈夫ですか?

イ)労働分配率
 人件費/売上総利益(粗利益)>30-50%(業界平均を使う)

これは、儲けをちゃんと従業員に還元できているか?逆に、従業員が支払った給与だけ稼いでいるかをチェックする指標です。
これが、業界平均と大きくかい離している場合には、会社にとって一番重要な経営資源である「人」についてなんらかの問題が生じている可能性があります。

3.必達の計画をたてる

2.の財務指標を用いて、1.の成り行き計画を、必達の計画に修正しましょう。
これは、企業が存続していくために必要なキャッシュや利益から逆算して作ったものになります。

今のご時世、逆算して作った必達の計画は、立案した時点では、実現可能性がとても低い計画になっているかもしれません。
ただ、去年までは、何とかだましだましやっていけば、キャッシュや利益が減っても何とかもちこたえられたかもしれません。
しかし、今年は、アクションを起こさなければもちこたえられないでしょう。

なんとか、必達の数値を達成するための具体的な新サービス、新商品、新事業を考え抜かなければなりません。


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配当の適正額って

今日は、会社に利益が出たときに、一体いくら配当すればよいのか?
という点について、考えて見ます。
(基本的に、その会社の社員や関連者だけで株を保有している「非公開会社」を想定して考えます)

株の評価で、利用される3つの指標があります。

・配当性向
(1株当たり配当金÷1株当たり利益【EPS】)
・配当利回り
(1株当たり配当金÷株価)
・総合利回り

配当性向は、利益に対してどれだけ配当を払っているかということですが、配当額を決める際に、配当性向を毎年一定の率(例えば、毎年15%)を基本とするとしていれば、その会社の1株あたりの利益が多くなればなるほど配当が増えるので、株を持っている社員は、がんばって利益を増やせば、収入が増えるということで士気が上がるかもしれません。

配当利回りは、株価に対して(非公開会社であれば、基本的に時価はないので自分が出資した金額が良いでしょう)配当をどのくらいの割合でもらえるかということですが、この率が、5%などであれば、定期預金として預けているより投資効率は良いので、この株を持っている社員などにメリットはあるでしょう。

総合利回りは、配当のみならず、その有している株のキャピタルゲインを含めた総合的な価値ということですが、将来、上場などを目指しているのであれば、仮に毎年の配当はなくても、総合利回りが実現するときを夢見て社員はがんばるかもしれません。

結局、どう考えればよいのでしょうか?

株を持っている社員や関係者に対し、いかに「あめ」を与えて(提示して)その能力を120%発揮させ、会社の価値を向上させるような行動をとらせるようにするか が重要なポイントであると思います。

短期的・急激な成長を目指すなら「総合利回り」重視。
 →上場したら、大金持ち!!!
長期的・安定的に成長を目指し、社員に長く貢献してもらおうとするならば「配当性向」重視でしょうか?
 →みんなの会社。地道に成長していこう!

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資本政策

今日は、資本政策絡みの仕事をしています。

設立からある程度の年数が経過し、銀行借入ではない形で資金を調達したいという動機が働くときは、

・事業の拡大(急拡大)が見えたこと
・著名な企業等に株主になってもらうことにより会社の信頼度を高めること

などでしょうか?(単に、資金繰りが悪くて..というのもあるでしょうが)

設立から10年以内の企業では、多くの場合過去の遺産」が色々あるので、それらを整理し、外部の投資家の目を入れたマネジメントの実施を開始する。

身内だけのマネジメントでは、色々融通は利きますが、やはり、管理面では甘くなりがちなので、そこにメスをいれる。

また、お金を入れてもらうことにより、色々な面でゆとりもでてくる。
(「せこさ」がある程度なくなる?)

第三者割当増資というファイナンスは、色々な意味でアーリーステージの企業のステップアップには有益であると思います。

皆様の会社も、ある程度成長が見込める状態になったら、積極的に第三者からの投資を得ることを考えてみてはどうでしょうか?

成長速度が、飛躍的にアップするかも知れません!

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福岡ベンチャーマーケット

今日、福岡ベンチャーマーケットに行ってきました。

【福岡ベンチャーマーケット】
http://www.ist.or.jp/ven/fvm/monthly_market.html

何社かプレゼンテーションを見ましたが、社長の個性も各社さまざまでとても面白かったです!

各社のプレゼンテーションをみて、どの企業も

・欲しいときにすぐ商品が手にできる。サービス提供が受けられる。
・値段が手ごろで、気軽に試すことができる
・品質が良い。他にない独自性がある

という吉野家で言えば「早い、安い、うまい」の3拍子を満たしていたような気がします。
顧客さえ確保できれば、どんどん収益は上がっていきそうです。

後は、収益が伸びてきた時に、それをこなすだけの生産体制やリソースをいかに確保できるかが今後の課題なのかなと思いました。

私自身も、皆さんに負けないようがんばろーと思った次第です!

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